或るDIY好きの日記

住居や車などのちょっとした補修、ITの活用、その他自分でやれることはやってみようと様々なことに挑戦していることをつらつらと書き溜めていきます。

キーボードの分解掃除

毎日使うキーボードですが、使っているうちに、キーの間の隙間からゴミが侵入してだんだん見苦しくなってきます。日々のちょっとした掃除なら、ブラシやエアダスターを使いますが、キーの奥に入ってしまったゴミはなかなか取れません。

今日は、キーを外し、さらにはケースも開けて徹底的に掃除してみました。

キーボードの種類

キーボードには、次の3種類があります。

  1. メンブレン
  2. パンタグラフ
  3. カニカル式

今回掃除したキーボードは、このうちのメンブレン式です。
パンタグラフ式に比べ、割と気軽にキーを外すことができます。

使用する道具

「キーキャップ引き抜き工具」なる専用ツールがありますが、マイナスドライバーでも十分です(場合によっては、ティッシュ等で支点を養生した方がよいかもしれませんが)。
それどころか、実は素手だけでもキーを外すことができます。

キーの取り外し・掃除

このキーボード、ぱっと見は綺麗ですが、キーの奥に結構埃やごみが溜まっていて気になります。

型番は、BuffaloのBSKBW10Sです。
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キーを外すには、マイナスドライバーを使い、てこの原理で持ち上げます。

すべてのキーを外したところ。ここまで10分もかかりません。

近づいてみると、結構ゴミが溜まっています。

ブラシを使って掃除します。

スッキリしました。

さらに分解

せっかくなので、ケースを開けてみます。使われているビスは、プラスではなく星形です。

裏蓋の11ヶ所がビス止めされています。
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分解し終わったところ。

プリント基板上の緑色のラバーが、キーで押される部分です。