キーボードの分解掃除
毎日使うキーボードですが、使っているうちに、キーの間の隙間からゴミが侵入してだんだん見苦しくなってきます。日々のちょっとした掃除なら、ブラシやエアダスターを使いますが、キーの奥に入ってしまったゴミはなかなか取れません。
今日は、キーを外し、さらにはケースも開けて徹底的に掃除してみました。
キーボードの種類
キーボードには、次の3種類があります。
使用する道具
「キーキャップ引き抜き工具」なる専用ツールがありますが、マイナスドライバーでも十分です(場合によっては、ティッシュ等で支点を養生した方がよいかもしれませんが)。
それどころか、実は素手だけでもキーを外すことができます。
FILCO Keypuller キーボードメンテナンス用キーキャップ引き抜き工具 ブラック FKP01
- 出版社/メーカー: FILCO
- メディア: Personal Computers
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キーの取り外し・掃除
このキーボード、ぱっと見は綺麗ですが、キーの奥に結構埃やごみが溜まっていて気になります。
型番は、BuffaloのBSKBW10Sです。
キーを外すには、マイナスドライバーを使い、てこの原理で持ち上げます。
すべてのキーを外したところ。ここまで10分もかかりません。
近づいてみると、結構ゴミが溜まっています。
ブラシを使って掃除します。
スッキリしました。
さらに分解
せっかくなので、ケースを開けてみます。使われているビスは、プラスではなく星形です。
裏蓋の11ヶ所がビス止めされています。
分解し終わったところ。
プリント基板上の緑色のラバーが、キーで押される部分です。